投資の利回り

風力発電投資の利回りについて、国による買取価格や買取期間など、また風力発電投資の行く末について予想しています。

風力発電の投資利回りについて

平成26年度(2014年4月~2015年3月)における風力発電の買取価格・買取期間は以下のとおりです。

20kw以上の設備 20kw未満の設備
22円/kw+税(20年間) 55円/kw+税(20年間)

注目すべきは、風力発電20kw未満の設備。1kwあたり55円で、しかも20年も買い取ってもらえるのです。

よく太陽光発電10kw未満の買取条件と比較されるのですが、太陽光発電の場合は1kwあたりの買取価格が27円、買取期間は10年となっています。したがって、少なくとも買取条件においては、風力発電のほうが格段に有利なことが分かります。

ただし、利益は売上からコストを引いて算定されます。風力発電のコストが高ければ意味がありません。風力発電機の建設コストや年間維持費は、次のように試算されています。

●建設コスト…22万円/1kw

●年間維持費…0.6万円/1kw

以上の諸条件をもとに平均的な利回りを計算すると、概ね10%前後と想定されています。条件が良い年には、年利20%近くを稼ぐこともあるでしょう。

今後は建設コストも維持費も下がる予想

風力発電機は、まだ建設費用が高いことは否めません。建設にかかった初期費用を回収するまでに、10年はかかるとも言われています。

また、風力発電は物理的な「力」を電力に変えるシステムなので、常にその「力」によって設備への負荷が与えられている状態です。そのため、少なくとも太陽光発電に比べれば、故障のリスクは高くなるでしょう。想定外の修理費用やメンテナンス費用が掛かる恐れもあります。

しかし、太陽光発電、特に今後急拡大すると想定されている小型風力発電の市場は、近年始まったばかりと言っても過言ではありません。建設会社や風力発電機の製造メーカーにおける競争原理が本格的に働くのは、まだこれからでしょう。

順当に考えれば、今後は建設コストが抑えられ、維持費も下がっていくことが予想されます。

なお、近年「賃貸型」の風力発電設備や「分譲販売型」の風力発電設備が登場しています。将来の風力発電の見通しに不安な方は、まずはこうした業者を利用してみても良いでしょう。

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